こんにちは。マメルリハや動物が大好きなまいさんです。
今日は
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ケージを買ったけどどこに置けばいいのかな?
置いてはいけない場所って具体的にどこ?
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ケージはどこに置くべきか。
危険な場所も一緒に解説するよ!
・ケージを置く最適な場所が分かる
・置いてはいけない、避けた方が良い場所がわかる
・ワンルームの場合は?などちょっとした疑問も解決
ケージを置く場所はリビングが最適!置いてはいけない場所も解説
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マメルリハや他の鳥さんをお迎えした際にどこにケージを置くか。
置いてはいけない場所はあるのか、初めはわからないことばかりですよね。
まず初めにケージを置く場所はリビングが最適です!
ケージはマメルリハにとってお家になります。
マメルリハにとって安心して暮らせる場所を選んであげましょう!
そして、リビングの中でも
- 家族みんなを見渡せるところ
- 温度差があまりないところ
- 机の上など
がおすすめです。
一つずつ見ていきましょう!
家族みんなを見渡せるところ
ここはうるさいから静かで落ち着く場所にしようと思って
寝室や別室に置こうかなと思うこともあるかもしれませんが、それは逆です。
マメルリハにとって飼い主は仲間・パートナーです。
マメルリハは集団で生活をする鳥なので、一羽になってしまうととても寂しがります。
そのため、常に人の気配があり安心して生活できる場所がおすすめです。
温度差があまりないところ
マメルリハの平均体温は約42℃、南米に生息していることから寒さに弱いです。
そのため温度調整ができ、そこまで変化しないリビングが最適になります。
リビングの中でも暖房や直射日光が直接当たらないところなどを選びましょう
机の上
こちらはできれば床に直接置くのではなく机や台の上に置くのをおすすめします。
マメルリハは高いところほど安心するので
人とちょうど目線が会うところや、かがんだ時に合わせやすい高さがいいとされています。
また、床は冬や朝晩は結構冷えます。
そういった台がないよ!置き場所ないよという場合は?
参考までにふーたろーは高さ32㎝くらいの机の上に置いています。
基本私たちはソファーや床に座ってパソコンをしていたりするのでちょうどいい高さかな〜と思ってます。
また床に直接置くときは下にタオルやカーペットなどを敷いてあげると少し暖かくなります。
リビングには置けない場合
いろんな理由でリビングには置けないという方もいるかもしれません。
その場合は条件として
- 家族が見える。人が集まるところ
- マメルリハの異変にちゃんと気づいてあげられる
- 温度調整がしっかりできるところ
がいいんじゃないかなと思います。
リビングで一緒に生活することで
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一緒の時間にご飯を食べ始めたり
ご機嫌に一人しゃべりをしたりと可愛いらしい姿を見ることができます♪
また、いつもと違うな。体調悪いのかな?おもちゃの紐に足が引っかかってないかなとか
些細な変化にも気づいてあげられます。
一緒に楽しい時間を時間を過ごしましょう。
複数羽いる場合は寂しくないんじゃない?
複数羽飼っていて並べている場合、寂しくないから大丈夫じゃない?と思うかもしれません。
ただし、注意点として、鳥さん達だけで過ごさせてしまうと鳥さんで完結してしまうので
あまり人に懐かなくなる可能性があります。
鳥さん達だけの部屋を作る場合には
コミュニケーションを怠らず、体調変化や些細な変化にも気づけるようににしましょう。
ケージを置いてはいけない場所【10選】
反対に、ケージを置くのは避けた方がいい場所は
- 玄関
- 寝室
- キッチン
- 人が全く来ない場所
- 窓際
- エアコンや暖房が直接あたる
- テレビや音響器具の近く
- ドアの近く
- 観葉植物の近く
- アロマディフューザーの近く
一つずつ確認していきましょう!
玄関
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かなーーーり寂しい場所です。
また外と直接繋がっている場所なので温度差が激しい点も✖️です!
寝室
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玄関と同じく寂しいところ。
夜は一緒かもしれませんがそれ以外は人の気配がありません。
キッチン
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一番NGな場所
火や油はもちろんですが、マメルリハは呼吸器がとても優れているので煙や有毒ガスに敏感です。
特に注意して欲しいこととしてはテフロン加工、フッ素樹脂加工製品です。
(例)フライパンや鍋、鉄板など。
この加工がされている製品を空焚きなどをして270℃を超えるとインコにとって有毒ガスが発生します。
この有毒ガスを吸うことで命を落としてしまった事例もあるので注意しましょう。
ワンルームなどでキッチンが同じ部屋にある場合は?
・キッチンから一番遠いところにケージを置く
・換気扇をしっかり回す
・空焚きや極端に熱しない
・リビングとキッチンの間に仕切り(カーテン)をつける
などの対策をしましょう。
人が全く来ない場所
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群れで暮らすマメルリハやインコにとって孤独で寂しいところはNG
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寂しいと呼び鳴き連続攻撃するぞ!!
- 写真のインコはワカケホンセイインコ
窓際
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直射日光が当たったりする窓際は朝晩の温度差が変わりやすいのでNG。
またカラスや猫などの天敵が見えることでストレスが溜まってしまいます。
そして、意外と盲点なのがカーテンです。
カーテンの重り(鉛)が届く範囲にあり舐めると鉛中毒を起こす可能性があります。
エアコンや暖房が直接当たる
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これは人間も一緒ですね。
暖房が当たりすぎると暑くて汗ダラダラになるし
冷房が当たりすぎると寒くて気持ち悪くなりますよね。
直接当たる場所は温度の変化が激しいので避けましょう。
テレビや音響器具の近く
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基本的に鳥は警戒心が強く臆病なので急に大きな音が流れるテレビや音響器具は避けましょう。
びっくりして怪我をしてしまったり、夜は寝れなくなってしまいます。
ドアの近く
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ドアの開け閉めや急に人が現れることに驚きストレスが溜まってしまいます。
また温度の変化が激しい点も避けるポイントです。
観葉植物の近く
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観葉植物を育てていたり、部屋に置いている場合は注意です。
観葉植物の中には毒性があるものが多く、マメルリハがかじってしまうと
けいれんや嘔吐などの中毒症状を発症します。
部屋に置かないのが一番ですが、置いてある場合には絶対にかじらないよう離れたところに置いたり
放鳥時には布をかけるなどの対策をしましょう。
アロマディフューザーの近く
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リビングでアロマををされる方が増えていますがマメルリハやインコを飼っている人は注意が必要です。
人間にとっては無害でもインコにとっては有害です。
同じような理由でマニキュアなどもあります。
アロマを炊く、マニキュアを塗る場合は別室(一番遠い部屋や二階)、換気をするなどの対策が必要です。
まとめ マメルリハの気持ちになって場所を選ぼう!
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以上、ケージの置き場所についてでした!
まとめると
ケージの置き場所はリビングが最適!
リビングには置けない場合
・家族が見える。人が集まるところ
・マメルリハの異変にちゃんと気づいてあげられる
・温度調整がしっかりできるところ
避けた方がいい場所
・玄関、寝室、キッチン
・他人が全く来ない場所
・窓際
・エアコンや暖房が直接あたる
・テレビや音響器具の近く
・ドアの近く
・観葉植物やアロマディフューザーなど中毒症状が出る場所の近く
マメルリハやインコ達にとって人間の部屋は危険がいっぱいです。
大切な家族を守るためにも置いていい場所、ダメな場所を把握しましょう!
また、ワンルームや間取りの関係で全ての条件を満たすことができないこともあると思いますが、
マメルリハの気持ちになって最適な場所にケージを置くことが大切です。
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またね
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